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ジャズピアノを弾けるようになるためにいまから実践できること 初心者も必見

初心者必見 ジャズピアノを弾けるようになるためにいまから実践できること(プロのジャズピアニストの目線から書きます)

 

今日はこのテーマで書いていこうと思います。

ジャズピアノをこれから弾いてみたいなーという方に向けてジャズピアノ歴10年の僕がざっくり解説していって、初心者の方も実践できることを解説していきたいと思います。

 

ジャズは一度に全容を掴むのはまず不可能な音楽なのですが(ジャズというのはそれだけ追求する価値のある音楽だと思ってます。)是非その楽しさを少しずつ味わっていただくためにも初心者の方にも実践してくださると嬉しいです。


目次

・ジャズピアノの練習ってどんなことを練習するの?

→大きく3つ!

 

・ジャズピアノの実践に必要な練習方法→音を磨く練習とアドリブのボキャブラリーを増やすための練習

 

・アドリブのボキャブラリーを増やすために必要なこと

 

・実践できること まとめ

 

●ジャズピアノの練習ってどんなことを練習するの?

ジャズピアノの練習は
大きく分けて

・リズム

ボイシング(和音をどう配置するか)

・フレージング(フレーズをどう作っていくか).

の3つの要素があります。

 

この3つはジャズピアノをやる上で常に新しいボキャブラリーをCDや動画などのさまざまな音源から吸収したり日々の鍛錬を怠らないように意識していくといいです。

例を挙げるなら(たくさんありすぎて一部のみ挙げます)

参考になるピアニストはBill Evans,Oscar Peterson,Chick Corea,Herbie Hancock,Keith Jarrettあたりは参考になる、覚えておいてほしいアーティストです。


●ジャズピアノの実践のために必要な練習方法 →音を磨く練習とアドリブのボキャブラリーを増やすための練習


ジャズピアノの実践に必要な練習は

クラシックのような音を磨く練習だけでなく、ある程度決まった骨格の中でその場で瞬間的にボキャブラリーを閃くように出していくための練習の二つがあります。


ジャズピアノをやる人は音自体を磨く練習だけでなく、このアドリブのボキャブラリーを増やして習得するための練習も必要になってくることが他のジャンルとの大きな違いです。

 


アドリブ(即興)のボキャブラリーを習得するためには普段からそのフレーズや和音を自分で弾いていつでも出せるように練習しておくことが大前提です。

 


先人のジャズミュージシャンや、現代のさまざまな人の演奏を聴き、それを真似してみて自分でも弾いてみたりする必要があります。

一部の人を除きほとんどの人は聴いただけですぐに弾くことはかなり難しいので初心者の方は是非、下記を実践することがいいです。

 


・ジャズピアノの楽譜を手に入れて楽譜からの情報で弾いてみる。

Youtubeなどの動画の音源と楽譜がついてるものを参考にする

 


●アドリブのボキャブラリーを増やすための練習方法


■ジャズピアノの楽譜も使いつつ、いま練習している曲を弾いているお気に入りのアーティストを見つけて聴いてみましょう。

(前述したピアニストはジャズピアノをこれからやる上では必聴なので是非聴いていただきたいです)


■ジャズピアノの楽譜はまず、なんらかのテクニックが書いてあると思うので弾いてみてそのサウンドを実感してみてください。

 

■常に必要なのはインプットとアウトプットなので、聴くことも忘れずにやるといいです。

聴いて真似して弾くことは一朝一夕ではまず難しいのでまずは聴いてあなたの好きなミュージシャンや曲を見つけることができたら第一歩です。

そうした日々の積み重ねがあなたのジャズピアノのサウンドを作り出していくことに確実に繋がります。


●実践できること まとめ


・ジャズピアノの楽譜を手に入れて書いてあるテクニックを弾きサウンドを実感してみる

Youtubeなどの楽譜付きの音源から勉強する

・楽譜も使いつつ今練習している曲を弾いているお気に入りのアーティストを見つけて聴いてみる。

 

以上になります。
ジャズピアノを弾けるようになるためにいまから実践できること(プロのジャズピアニストの目線から書きます)初心者も必見です。

というテーマで記事を書きました。

ご覧くださりありがとうございました。

 

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ピアニスト 森田竜也