Key(調)の仕組みを知ろう!
こんにちは
ピアニストの森田竜也です。
今回はピアノの練習 Key(調)の仕組みを知ろう
ということで
ピアノをやっている方は絶対に知っておいて損はない(知っておいてほしい)
Key(調)の仕組みについてお話しします。
Keyの仕組みと言っても主に’’音程''のお話しです。
それでは解説していきます。
分かりやすくKey Cを題材に説明します。
この度数というものがまず初心者の方には最初の壁であると言えます。
音楽だけど数字のことも知らなきゃいけないんですか?と聞かれそうですが、
そう、別に知らなくてもいいんだけど
知ってたら絶対に後々役に立つと断言できますので、知っておいてください笑
この図の解説、ここまでは大丈夫でしょうか?
さて、この図に目を通してもらったら
次はこれ
12個あるMajor Scale?!
12個も覚えるの?!
と思われそうですが、白鍵7個と黒鍵5個があるわけですから、その数だけMajor Scaleも存在するわけです。
ですが、次の解説で仕組みを是非理解してください。
Major Scaleの成り立ちについてです。
まず、半音と全音という言葉の意味を理解して頂いたら、
全全半全全全半 という呪文を覚えましょう笑
これがなんのことかはこの図で説明しております。
12個全てのKeyのMajor Scaleはこの音程で作られています。
音程を理解することでMajor Scaleの成り立ちまで理解できます。
そしてこの話が後々、
コードを理解するのにも役に立ちます。
大事→つまり、コードを理解して伴奏に生かすことにも繋がっていきます。
初めての方はまだわからないかもしれませんが、必ず役に立つので覚えましょう!
今回はKey(調)の仕組みを知ろうというタイトルでお話しました。
(主にMajor scaleと音程のお話)
ここまでお読みくださりありがとうございました。
ピアニスト 森田竜也
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