ピアノの練習・音楽 ブログ

ピアノの練習や音楽に関する記事を書いております。

●時間配分を決めて集中して練習

●時間配分を決めて集中して練習


今日の基礎練習はこれを意識してやってみる、などといった目的意識を持った練習は

時間配分を決めて15分やってみる、30分やってみる などなど

時間を決めてやってみるといいです。

長くダラダラ練習するより集中してやってしまいましょう!

 

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●新しい練習方法を模索する癖をつける

●新しい練習方法を模索する癖をつける

 

ルーティンを決めて同じ練習を続けることはいいことでもある反面、ある日効果が実感できずに停滞してしまう恐れもあるので、定期的に新しい練習方法を模索する癖をつけるといいです。 今日はこんな方法でやってみよう、とか あの人が言っていたことをためしてみよう、とか、そんな感じにやってみると良いです。

 

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●ピアノに対するタッチとピアノへの想像力

●ピアノに対するタッチとピアノへの想像力


ピアノを弾く時、鍵盤を押すことによってハンマーが動き ハンマーが弦を叩くことによって音が出るという想像力が働くかどうかで鍵盤に対するタッチが全く変わる。
ピアノの状態は日々変わるから、鍵盤を弾く瞬時に身体でピアノの状態を感じれるかどうかが音色を使い分ける要になる。

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ピアノ 弾けないところを弾けるようにするための2つの鉄則

こんにちはピアニストの森田竜也です。

ピアノ教室も運営させていただいております。

 

今日はピアノを弾く方へ向けた効率の良い練習方法をシェアしたいと思います。

いいなと思っていただけたらぜひコメントやご連絡などお気軽にください。

 

要点をまとめてお伝えします。

  1. 弾けないところを見つける
  2. 見つけたら片手ずつ練習
  3. 一度原曲のテンポより下げて一定のテンポ(揺らがないように自分の中でテンポを一定に安定させて) ゆっくり弾く

という大きく3つです。

これを練習に取り入れるだけで格段に楽曲の完成度は高くなると思いますので、是非取り入れてみてください。

 

森田竜也

 

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''とにかく1つを継続しよう''

今日はこんなタイトル。

 

''まず1つを継続し続けること''

それはとても大変なことです。

しかしながらこれが出来る人は本当に’’強い''です。

どんな分野でもそうだと思いますが、音楽や楽器の練習と言った分野でよりこれは大切なキーワードになると思います。

そして継続することは自分の中の自信にも繋がります。

そして、これが後々のその人の大きな財産になると思います。

 

継続することですぐに結果は出なくともなんらかの形である時ふと、実感する時が来るのです。

ですが、何も目的意識を持たずに継続することは危ないとは思います。

ハッキリとした改善点を見据えた上での工夫や試行錯誤の末の継続は必ず効果が出ると思ってます。

 

しかしながら、その工夫や試行錯誤も自分だけの力で考えていくのはとても難しいことです。

なので、

<やはり先人の教えを信じて最初は分からずともやってみるということが必要になってくると思うのです>

 

そうしてやってみることで、自分の中でもなんらかの形で結果が出て初めてその効果を実感できます。

 

そしてここで大切なのはまず一つを継続してみること、音楽の話で言うと、1日の中で楽器の練習をできる時間というのは限られています。

その中でいろんなことに手を出すのももちろんそれは自由なのですが、

自分の中のまず改善できる点を定めて練習する、ということができればレベルアップの確率が上がります。

そして、それを継続できればもっとレベルアップする質が高まります。

自分でどんなところが改善できるかわからなければ、その道のプロに聞くのが一番でしょう。

音楽に関わらず、それは言えることだと思います。

今回はこんなテーマで書きました。

 

ご拝読いただきましてありがとうございました。

pianist 森田竜也

 

オンラインレッスン生もただいま募集しております。

詳しくはこちら↓

https://moritaryuyajazz.amebaownd.com/

 

 

五度圏について知ろう!

こんにちは ピアニストの森田竜也です。

今はピアノ講師を自営でやっているのとYouTubeに演奏動画やレッスン動画などをアップしたり、作曲や歌もやってます。

あとライブなんかもたまに、、

と色々やっております。

 

さっそくですが今日お話しするのは

''五度圏''についてお話ししようと思います。

皆さんはこの五度圏という言葉聞いたことはありますか?

僕が初めてこの言葉を知ったのはピアノを始めてから13年くらい経ったあとです笑

 

だいぶ後になってから知りましたが、

この知識を得た後はより一層ピアノへの理解が深まり今の基礎となったと感じてます。

 

なので是非この機会に皆さんも五度圏について知っておいて基礎を固めましょう。

 

さっそくなのですが、五度圏とは

12個KeyのメジャーKeyと12個のマイナーKey、合わせて24個のKeyを網羅するための図のことです。

サークルオブフィフスなんて英語で言われたりします。

 

五度圏の五度とは音楽の楽典でいう、度数のことです。

例えばC(ド)の音が1度なら

→G(ソ)の音が5度

といったようになります。

 

ピアノの音は7つの白鍵からなるドレミファソラシドと、5つの黒鍵のド#(レ♭) レ#(ミ♭)

ファ#(ソ♭) ソ#(ラ♭) ラ#(シ♭)

計12個の音で構成されています。

 

そしてそのそれぞれの音から始まる音階(スケール)というものがあり、例えばメジャースケールと呼ばれる音階は

ド-全音-> レ -全音 ->ミ -半音-> ファ -全音->ソ- 全音->ラ- 全音->シ- 半音->ド

という感じでそれぞれの音の間の音程が決まっています。

この音程だけを抜き出すと

各音の間の音程は全全半全全全半 というふうに覚えることができます。

なので

メジャースケールの各音の音程はこれで覚えましょう。

全全半全全全半

そして大事なのはこの音程は他のメジャースケールでも変わらないということです。

どういうことかというと、今説明したのはKey Cのメジャースケールです。

ですのでドレミファソラシドという音で構成されたメジャースケールなのですが、これが

他の11個全てのメジャースケールでもこの音程の関係は変わらないということです。

例えばFメジャースケールは

ファソラシ♭ドレミファ

なのですがこの各音の音程も

全全半全全全半で成り立っています。

こんな感じで他の音から始まるメジャースケールもこの音程です。

これは押さえておくと後々の基礎になるので是非覚えましょう!

 

そしてここからが本題の五度圏についてお話しします。

まず12個あるメジャーKey(調)についてお話しすると、

#系と♭系という二つの種類に分けることができます。

#系のKeyは

G(ソ) Major Key

D(レ) Major Key

A (ラ)Major Key

E (ミ) Major Key

B(シ) Major Key

(F#(ファシャープ)Major Key )

 

♭系のKeyは

F  Major Key

B♭Major Key

E♭Major Key

A♭ Major Key

D♭Major Key

(G♭ Major Key)

 

そしてここにC Major Keyを加えると12個のメジャースケールが揃います。

F# Keyと G♭Keyについては

2つの表記方法で示されているだけで実際は同じ音から始まる全く同じ音階です。なので一つとしてカウントしてください。

 

そして大事なのが次です!

・ファドソレラミシ(#系)

・シミラレソドファ(♭系)

何かの呪文ですかね、、

 

先ほど紹介した#系と♭系のMajor Keyに関係するもので、それぞれ#と♭がつく順番を表しています。

どういうことかと言いますと例えば

#系なら

G Major (ファに#がつく)

例:ソラシドレミファ#ソ

D Major (ファとドに#がつく)

例:レミファ#ソラシド#レ

A Major (ファとドとソに#がつく)

E Major (ファとドとソとレに#がつく)

....

と続いていきます。

先ほどの呪文みたいなのはつまり、それぞれのKeyにつく#と♭の順番を示しています。

♭系はこんな感じで

F  Major Key (シに♭がつく)

ファソラシ♭ドレミファ

B♭Major Key(シとミに♭がつく)

シ♭ドレミ♭ファソラシ♭

E♭Major Key(シとミとラに♭がつく)

下記から省略...

A♭ Major Key(シミラレ)

D♭Major Key(シミラレソ)

(G♭ Major Key)(シミラレソド)

 

ボリュームたっぷりですがとっても大切な基礎です。

ゆっくりでもいいので少しずつ理解していきましょう!

実際に弾いてみるとより実感できると思います。

そしてここまで理解していただいたら、やっと五度圏について説明できます。

#系のKey群に注目して欲しいのですが、この並び

G Major 

↓完全五度上

D Major

↓完全五度上

A Major

↓完全五度上

E Major

↓完全五度上

B Major

 

完全五度でKeyが動く度に#が一つずつ増えていくのです。

この移り変わるKeyの様相を図で表したものが五度圏と呼ばれるものです。

 

そしてもう一つ♭系は

F(ファ)  Major ♭がつく音→シ

↓完全4度上

B♭(シ♭)Major ♭がつく音→シミ

↓完全4度上

E♭(ミ♭)Major♭がつく音→シミラ

↓完全4度上

A♭(ラ♭)Major ♭がつく音→シミラレ

↓完全4度上

D♭(レ♭)Major♭がつく音→シミラレソ

↓完全4度上

G♭(ソ♭)Major♭がつく音→シミラレソド

 

というふうに♭の数が増えていきます。

 

そしてこれらを覚えるのに役立つのが先ほどの呪文みたいなやつなのです
ファドソレラミシ!(#系)
シミラレソドファ!(♭系)

 

いかがでしたでしょうか?

これらは実際に鍵盤で弾きながら覚えていくといいと思います!

 

ここまでお読みくださりありがとうございました。

 

ピアニスト 森田竜也

 

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Key(調)の仕組みを知ろう!

こんにちは

ピアニストの森田竜也です。

 

今回はピアノの練習 Key(調)の仕組みを知ろう

ということで

ピアノをやっている方は絶対に知っておいて損はない(知っておいてほしい)

Key(調)の仕組みについてお話しします。

Keyの仕組みと言っても主に’’音程''のお話しです。

それでは解説していきます。

分かりやすくKey Cを題材に説明します。

f:id:jazzpopspianostudy:20200908152527j:image

 

この度数というものがまず初心者の方には最初の壁であると言えます。

音楽だけど数字のことも知らなきゃいけないんですか?と聞かれそうですが、

そう、別に知らなくてもいいんだけど

知ってたら絶対に後々役に立つと断言できますので、知っておいてください笑

この図の解説、ここまでは大丈夫でしょうか?

さて、この図に目を通してもらったら

次はこれ

f:id:jazzpopspianostudy:20200908152833j:image

12個あるMajor Scale?!

12個も覚えるの?!

と思われそうですが、白鍵7個と黒鍵5個があるわけですから、その数だけMajor Scaleも存在するわけです。

ですが、次の解説で仕組みを是非理解してください。

f:id:jazzpopspianostudy:20200908153123j:image

 

Major Scaleの成り立ちについてです。

まず、半音と全音という言葉の意味を理解して頂いたら、

全全半全全全半 という呪文を覚えましょう笑

これがなんのことかはこの図で説明しております。

12個全てのKeyのMajor Scaleはこの音程で作られています。

音程を理解することでMajor Scaleの成り立ちまで理解できます。

そしてこの話が後々、

コードを理解するのにも役に立ちます。

 

大事→つまり、コードを理解して伴奏に生かすことにも繋がっていきます。
初めての方はまだわからないかもしれませんが、必ず役に立つので覚えましょう!

 

今回はKey(調)の仕組みを知ろうというタイトルでお話しました。

(主にMajor scaleと音程のお話)

 

ここまでお読みくださりありがとうございました。

 

ピアニスト 森田竜也

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